これって運命の出会い!?素敵な出会いがあれば恋も盛り上がるものです

off 運命の同窓会 意外な二人

admin to 出会い談  

こうして二人は同窓会をきっかけにメールを交換し合い、たまには会ってお酒を飲む間柄となり、再会から二年後にはめでたくゴールインしました。

後から聞いたところによると、IくんはFちゃんがずっとサークルの先輩に片思いしていたことを知っており、「一途すぎてコワイ女」だと思っていたとか。

「ストーカーになりそうなのはああいうタイプ」だとも。

間違っても好きなタイプの女の子ではなかった……とのこと。

プロポーズの言葉は何だったのかと尋ねてみましたが、「特になかった」とそっけないFちゃん。

二人でお酒を飲んでいるときになんとなく家に帰るのが面倒くさくなり、それなら一緒に住もうかという話になり、一緒に住むのなら籍を入れようかという話になり……。

何だか自分でもよくわからないうちに、結婚することになっていたそうです。

Fちゃんいわく、

「私のどこかに結婚したくなるような『秘孔』があって、そこを付かれたんだと思う」

……ハイ、ごちそうさまです。

2組目は大学の社会学部で私と同じクラスだったAくんとRちゃん。

二人を繋げるきっかけになった同窓会には私も出席していました。

卒業から四年後のことです。

文系で男女比がほぼ同数だったにもかかわらず、私たちのクラスにはほとんどカップルがいませんでした。

真面目でおとなしい男子学生が多かったのに比べて、女子学生は全体的に大人っぽくキレイな子が多かったせいかも知れません。中には化粧もせず、ジーパン姿で原付バイクにまたがって学校に来る私のような女の子もいましたが……。

「大人っぽくキレイな女の子」の代表格だったRちゃんは、ストレートのロングヘアでモデルのような長い手足の持ち主。

英語が得意で、卒業後は海外留学を目指していました。

ひそかにRちゃんに憧れている男の子も多かったと思うのですが、こういう向上心のある美人というのはとにかく男性を遠ざけてしまいがちです。

在学中は特に浮いた話もなく、彼女は卒業してまもなく、念願だったイギリスへと旅立ちました。

当時のイギリスは景気が下り坂だったのでしょうか。

ほとんど永住する覚悟でかの地に渡ったRちゃんでしたが、パーマネントの仕事を見つけられないままビザが切れ、2年ほどで帰国することになります。

滞在中、現地の男性と「いろいろあった」というRちゃん。

恋に破れ、夢に破れ、日本に帰ってきてからはしばらく実家でぼーっと過ごしていたそうです。

たまたま当時、Rちゃんの実家の近くで仕事をしていた私。

思い切って彼女と連絡を取り、久しぶりに同窓会でもやろうよと持ちかけてみました。

最初はあまり乗り気ではなかったRちゃんでしたが、彼女の近況を聞いたかつてのクラスメイトたちがまさに「外堀を埋めていく」ような形でお膳立てを手伝ってくれ、母校近辺で「お泊り同窓会」が実現される運びとなりました。

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