これって運命の出会い!?素敵な出会いがあれば恋も盛り上がるものです

off 運命の同窓会 失恋からの出発

admin to 出会い談  

「同窓会での再会をきっかけに結婚した」というカップルを2組知っています。

どちらも、昔から二人を知っている人に言わせると、「えっ?あの人とあの人が!?」という驚きの組み合わせです。

1組目は、大学時代の音楽サークルで同期だったFちゃんと、彼女のクラスメイトだったIくん。

彼女は私とは違い、「大学にはサークルが楽しみで通っているようなもの」。

活動日は水曜日と土曜日の週二日だけだったのですが、活動がない日もギターを抱えて学校に来ていました。

そんなにギターにのめり込んでいたのかといえばそうではなく、彼女がのめり込んでいたのはサークル内でギターがもっとも上手いと言われていたS先輩。彼に認めてもらいたくて、日夜ギターの練習を頑張っていた……というわけです。

ギターに恋するふりをしてS先輩をひたすら追いかけていたFちゃんでしたが、結局、彼女の恋は実りませんでした。

大学を卒業すると、Fちゃんは中堅の医療機器メーカーに就職します。そして失恋の痛手から立ち直るべく、バリバリと働き始めます。

就職して数年が経過したころ。

クラスメイトから同窓会の案内が届きました。

このところ、仕事仕事の毎日に少々お疲れ気味だったFちゃん。

いい気分転換になるだろうと思い、同窓会に出席することに。

ところが、久しぶりに集ったクラスメイトたちの顔ぶれを見て、彼女は「あら?」と思ったそうです。

「……こんなに男の子が多かったっけ?」

彼女が卒業したのは理学部。女子学生は男子学生の四分の一くらいです。

当然、数少ない女子生徒は飛ぶように「売れて」、在学中ほとんどの女の子には彼氏がいました。

しかし、当時のFちゃんはそんなことにはまったく気が付かず……。それほどS先輩一筋だったのです。

そんなFちゃんの近くの席に座っていたのがIくん。

偶然にも、IくんはFちゃんのライバル会社ともいえる医療機器メーカーに勤めていました。

同業者同士、仕事の話で盛り上がるうちにFちゃんは気付きます。

「そういえば、Iくんとは学生時代ほとんど話したことがなかったなー」

年上の男性ばかり見ていると、どうも同い年の男の子は幼く感じて相手にできなかったというFちゃん。

ところが、卒業して社会経験を積んでみると、実年齢というのはあまり当てにならないものだと思ったそうです。実際、FちゃんとIくんは、二次会の席でもずっと二人で話し込んでいたのだとか。

ちなみにIくんは学生時代、クラスメイトたち「ケンシロウ」と呼ばれていました。

あの「お前はもう死んでいる……」のセリフで有名な『北斗の拳』の主人公に似ていたからです。

Iくんの太すぎる眉毛も、キラキラの瞳も、在学中は「マンガチックで笑える」対象でしかなかったのですが、近付いてよくよく見ればイケメンと言えなくもなさそうな……。

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